生き延びるための「場所の記憶」 -『雑居雑感』創刊号を読む -
生き延びるための「場所の記憶」
-『雑居雑感』創刊号を読む -
ゲスト 尾道市 弐拾dB 藤井基二さん
『雑居雑感』筆者 田中謙太郎さん
9月12日(土)18:30~20:00(開場18:00)
場所:本屋UNLEARN
参加費:1,000円
申し込み方法:要予約。TELまたはメールで、本屋UNLEARNまで。
『雜居雑感』という雑誌が、7月に創刊されました。創刊号特集は「マーケット」。尾道水道の波打ち際にあった戦後尾道のヤミ市時代から続いた2つの飲食街・商店街を生きた人々の記録です。
それは、すでに再開発された街からは失われようとしている「場所の記憶」です。
私たちはもっと「場所の記憶」を足がかりにすることで、自分たちの街を考えていく必要があるのではないでしょうか。
今回は、そのことを雑誌『雑居雑感』を創刊したお二人の話を聴きながら考えてみたいと思います。